登山の時、小物の収納のためにもっとポケットが欲しいと感じたことはありませんか?
スマホ、行動食、カメラ、地図など頻繁に出し入れしたい小物があるのに、ズボンのポケットだけだと足りませんよね。
そんな収納の問題に私も困っていたのですが、登山用のベストを買ったことで改善しました。
この記事でわかること
登山時の小物の収納には、モンベルの「トレッキングベスト」が優秀であること
この記事を書いている私は、 日帰り低山のゆる登山派ですが6年ほど経験あり。今年こそお泊り登山に挑戦しようと計画中。
小物収納&体温調節にモンベルの「トレッキングベスト」がおすすめ
アウトドア用のベストは目的によっていろいろな種類があります。
例えばポケットたくさんの釣り用だったり、防寒のために着るフリースやダウンの厚手のベストだったり。
今回おすすめするベストは、釣り用のように特殊な目的でもなく、また防寒が目的ではありません。
目的はあくまでも小物の収納がメインのソフトシェルのベストです。
その中でも機能的なモンベルの「トレッキングベスト」についてご紹介します。
登山にベストを着用するメリットとデメリット
実は私、ベストって中途半端な感じがして、今までウェアの選択肢として考えたことはありませんでした。
でも釣りをするようになり、釣りをしているおじさんが着ている「ポケットいっぱいのベスト」って便利そうだなーと興味が湧いてきたんです。
そうだ!登山でもベストを着ると便利なんじゃない?!と思いつき、調べてみました。
ベストのメリット4つ
小物の収納ができる
やはり一番の恩恵は、ポケットが増えることです。
ザックに入れると出し入れが億劫になるので、使いたい物にすぐアクセスできるのは快適です。
落とし物防止のために、ファスナー付きのものを選びましょう。
絶妙な体温調節ができる
ウインドブレーカーを着ると暑すぎるけど、シャツ1枚だと少し肌寒い。
そんな時に薄手のベストをレイヤーとして組み合わせると、丁度良くなります。
袖がないので動きやすい
長袖より腕の曲げ伸ばしがしやすいし、軽いです。
少しオシャレな感じになる
シャツ1枚よりも、オシャレでこなれた感じ見えるのは私だけでしょうか。
ベストのデメリット2つ
真夏は暑い
たとえ薄手とは言え、真夏の低山では暑くて着れない場合もあります。
ザックの腰ベルトとベストのポケットが干渉する
腰ベルトがあるタイプのザックを背負う場合は、腰のポケットに干渉してしまいます。
⇒解決方法は後述します。
「腰ベルトが通せる」ベストを選べば干渉する問題の解決できる
デメリットでお話した腰ベルトが干渉する問題ですが、腰ベルトを通す穴が開いているベストを購入することで解決できます。
例えば、モンベルのトレッキングベストが腰ベルトを通せるタイプになってます。
実際にモンベルの「トレッキングベスト」を購入して愛用中
いくつかベストを比較検討し、モンベルの「トレッキングベスト」を購入した結果、大満足です。
商品の詳細
ポケット:4個(ファスナー付き)
重いザックも肩が少し楽になります。
背中がメッシュ素材になっていて蒸れを軽減します。
ザックの腰ベルトを通すスリットがあるので、ベルトが内側に収まります。
ポケットを干渉しないし、見た目もスッキリ。
モンベルのトレッキングベスト、現在アウトレット商品として販売されいるようです。(2022年1月31日現在)
トレッキング ベスト Men's
レッキング ベスト Women's
※以前の記事内容では、「男性向けが見当たらない」と記載してましたが、アウトレットの方で存在を確認しました。
まとめ/多機能なベストを着て快適な登山を楽しもう
いろいろな意味で便利な登山用のベスト、1枚持っておくと重宝します。
最後に、本記事でお伝えしたい内容をまとめます。
- 登山ウェアにはポケットがたくさんあるベストが超便利
- 薄手のベストは「小物収納」以外に絶妙な体温調節ができてGood
- 腰ベルトを内部に通すことができるベストが使いやすい
真夏の暑い時期、ベストを着るのは厳しいですよね。
そんな時の小物収納は、ザックのショルダーハーネスにポーチを外付けするのもオススメです。
ポーチについての記事もありますので、よろしかったらご覧くださいね!
登山の装備は、こちらに「持ち物」や「服装」についてまとめています。
よろしかったらご覧くださいね!
それでは、良いリフレッシュを!