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外遊び

【キャンプツーリングの持ち物】バイクでも焚火とご飯が楽しめちゃう

バイクツーリング+キャンプをしようと思った時、どんな物を揃えれば良いのか悩みますよね。

本記事では、キャンツー経験者の筆者が厳選して購入した道具と、お勧めするプラスαの便利グッズをご紹介します。
定番品が多いので、初心者の方が道具を揃える時にご参考になるはずですよ!

この記事でわかること

  • キャンツーを始める時に揃えるもの
  • 定番品について
  • キャンツーにプラスαで持って行くと便利なもの
ベレー

この記事を書いている私は、 自衛隊・フルマラソン・バックパッカーの経験ありでバイク歴15年間の、リフレッシュ大好き人間です。

始めは定番を購入し、自分のスタイルが分かってから欲しいものを買おう

キャンプは、経験を重ねると自分の重視したいものが分かってきます。

例えば、

焚火やBBQするのは面倒くさいので、ガスバーナー調理で十分
快適に眠りたいので、地面に直接寝ないでコットで寝たい

など、自分の重視するものが分かってきます。

なので、始めは定番品であまり高価ではないものを揃えるのが、私の経験上おすすめです。きっと後で、もっと自分のスタイルに合ったものが欲しくなり、買い替えることになります。

持ち物紹介

車で行くキャンプと違い、最小限かつ軽量のものを集める必要があります。

基本的な持ち物

テント

「VISIONPEAKS 小型テント ランドライト」を使用中。

荷物を減らすためにタープを持って行かないので、前室が広いタイプを探してこのテントを見つけました。
その上軽く、収納サイズの横幅が狭いという完璧仕様。

こちらは現在品切れ中のようで、再販するか不明です。
ただ、以前ずっと品切れしていた後に再販したことがあったので、また手に入るかもです。

グランドシート、ペグ

グランドシートは、テント底の汚れ防止や長持ちさせるためにも使用するのがお勧めです。ブルーシートを代用している人も多いですね。

ペグはテントに付属しているアルミの軽量なもは、ちょっと固い地盤に打ち込むとすぐ曲がってしまうので、鍛造ペグも数本持っていく方が良いです。

ペグを打ち込むハンマーは、落ちている石で代用すればOKですよ。

コンロ 兼 焚火台

笑'sの「B‐6君」という超小型の焚火台を購入。

キャンプにBBQと焚火はマストですよね。
私はこの1台で両方していました。

キャンプ場で売っている薪は大きすぎて入らないので、私はキャンプ場内か近辺で落ちている木を拾い集めて使います。

テーブル

ド定番ですが、キャプテンスタッグの「アルミ ロールテーブル」を使用。
定番品ってやっぱり使い勝手が良いです。

ピクニック、チェアリング、キャンプ、釣り、車中泊と、どんなシーンでも使い勝手が良いので、ひとつ持っておいて損はありません。

アルコールバーナー

焚火台での調理は炭や薪を使う必要があるので、準備や片付けが大変です。
宿泊日の昼~夜にかけての時間のある時は焚火台でも良いですが、出発日の朝などはサッと朝食を済ませたいもの。
すぐにお湯を沸かせたり調理ができるバーナーはあると超便利です。

ガスバーナーという選択肢もありますが、私はアルコールバーナー派です。
燃料のアルコールは、無くなったら薬局で買えるし、何と言ってもワクワク感が違います。
詳細は別記事がありますので、よろしかったらご参考くださいね!

あわせて読みたい

クッカー(コッヘル)

最初に購入したのは、

スノーピークの「トレック900」:マルチで使用の鍋
「ソロセット 焚」:ご飯を炊く用、小カップも付属

でした。定番の安心感と安さで気に入って使ってました。
「ソロセット 焚」は廃版になってしまい、今買うなら「ソロセット 極 チタン」になります。

ただアルミ製のトレック900は少し重いので、少しでも軽くしたいならエバニューのウルトラライトシリーズもおすすめですよ。
こちらも別記事がありますので、ぜひご覧ください。

あわせて読みたい

調理道具・カトラリー

ナイフ
包丁よりナイフの方がコンパクトで重宝します。
私は安くて可愛いフランス製のオピネルナイフを使っています。

まな板
百均でOKです。
炭火の火起こしのうちわ代わりにもなります。

カトラリー
割りばしと百均の木のスプーンだと、クッカーに傷が付きにくく安心して使えます。

シュラフ・マット

暖かく快適に寝るグッズも大切です。

シュラフは、モンベル製品を夏用と寒い時期用の2種持っています。
国産の安心感、コスパ、種類の豊富さで間違いのない選択だと思います。

マットは、コンパクトになるインフレータブルマットを使用しています。
イスカの165cmのマットを6年前に買いましたが、今も使用中。
もっと軽量コンパクトだけど高価で破れやすい「エアマット」、もっと安価だけどかさばる「クローズドセルマット」もありますが、インフレータブルマットは両方の中間的でバランスが良いと思います。

ランタン・ヘッドライト

本当はランタンってキャンプの雰囲気をオシャレに盛り上げてくれる重要なアイテムだと思いますが、キャンツーとなると機能性と軽量コンパクトさが重視になります。

小型のLEDライトは防水・カラビナ付きで一番便利ですね。

手元を照らすためのヘッドライトもお忘れなく!

蚊取り線香

夏場は虫が多いので必需品です。

テントは絶対に出入り以外はファスナーを閉じておきましょう
すぐ虫に入られてしまい、追い出すのが大変です><

蚊ではないのですが、友人はジュースのパックの口を開けて置いておいたら、蜂が中に入っていて一緒に口に入れてしまったそうです。
ゾッとしますね。

あると快適・便利なもの

携帯用ノコギリ

B-6君で焚火をするなら、持って行くと便利です。
キャンプ場で売っている薪は大きいため、使えないことが多いです。
そんな時は、近場で薪に使えそうな木を拾ってきて、ノコギリで丁度良い長さに切りましょう。

湯たんぽ

寒い時期ににおすすめなのは、湯たんぽです。
焚火の最後にお湯を沸かして、シュラフの中にイン! 
これで幸せ度が全然違います^^

レジャーシート

地面が湿っていて、直接荷物を地面に置けないこともあります。
そんな時のために、百均で売っている1人サイズのレジャーシートがあると便利ですよ。

かまぼこの板

地面がぬかるんでいる所でバイクを停めると、スタンドが地中に沈んでしまいます。
そんな時は、かまぼこの板をスタンドの下にサッとひきましょう。これで安心です。

ウエットティッシュ

調理や焚火で何かと汚れるので、あるとかなり重宝します。
特に映える写真が撮りたい人はクリーンに保つために必須です。

まとめ/お気に入りの道具を見つけて楽しいキャンプツーリングを

キャンプツーリング向けに道具を揃えると、軽量コンパクトなものが揃います。
1人でサクッと車でソロキャンプする時や、大きなザックに入れて公共交通機関でキャンプするなんて時にも流用できますね。

いずれは、お酒を入れるスキットルが欲しくなったり、ランタンを吊るすスタンドが欲しくなったりと、道具沼に落ちる日が来ると思いますw
それも含めて、楽しいキャンツーライフを過ごしましょう。

それでは、よいリフレッシュを!

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