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休日のリフレッシュ方法【読書×旅行】が素晴らしい

現代社会において、休日の効果的なリフレッシュ方法やストレス解消法を見つけることは、心身の健康を保つうえでとても大切です。

本記事では、筆者が「これは効率的で本当に良い!」と感じているリフレッシュ法、「読書×一人旅」の魅力についてご紹介します。

この記事でわかること

  • なぜ「読書×一人旅」なのか
  • おすすめの日帰り読書スポット
  • 読書旅デビューにおすすめの小説

休日のリフレッシュに「読書×一人旅」がおすすめな理由

麦わら帽子と本

「読書」と「一人旅」。 どちらも自分を整える時間として、ストレス発散や気分転換に効果的だといわれています。

筆者自身、もともと一人旅が好きで、最近では小説にどっぷりハマり中。
そんな中でふと、

ベレー

この2つを組み合わせたら最強なんじゃ?

と思うようになりました。

「読書×一人旅」で得られること

  • 心を解放する「ひとり時間」
  • 日常から離れることで得られる新しい視点
  • 読書がもたらす精神的な充実感
  • 自分のペースで気ままに過ごす贅沢さ

これまでも旅に本を持っていくことはありましたが、どちらかというと「待ち時間の暇つぶし」的な存在でした。

でも最近は、「読書を楽しむための旅」という発想がしっくりくるように。

たとえば、物語にじっくり浸るために電車に乗り、目的地ではちょっとした観光や美味しいものを楽しむ。

そして帰りの車内でもまた読書に没頭——

ベレー

車窓を眺めながらの読書、これがまた最高なんです。

そんな旅のスタイルに最近楽しさを感じているので、ご紹介しようと思いました。

読書と一人旅のリフレッシュ効果

公園のベンチの上に本2冊と眼鏡

ここでは、「読書」や「一人旅」がメンタルヘルスに与える良い影響について、さまざまな機関の研究報告をもとにご紹介します。

※複数のAIにより情報収集しています。

「読書」のメンタルヘルスへの期待できる効果

ハートの絵とHEALTHの文字

「読書は、ストレス解消やリフレッシュに効果がある」と言われる理由の一例をご紹介します。

ストレスホルモンの低下

サセックス大学(2009年)の研究によると、わずか6分の読書でストレスが最大68%低下。

音楽や散歩よりも高い効果が見られたそうです。

脳の活性化

エモリー大学の研究では、小説を読むことで脳の感覚運動領域の神経接続が活性化され、これは登場人物の体験を読者が追体験することによると考えられています。

こうした神経活動の変化は、認知機能の刺激や精神的なリフレッシュにつながる可能性があります。

一人旅の期待できる効果

石階段を登る女性の後ろ姿

「一人旅はストレス解消やリフレッシュに効果がある」と言われる理由の一例を、大学などの研究報告を参考にご紹介します。

自己決定感が高まる

自分で行き先を決め、好きなように行動する一人旅は、「自律性」や「有能感」を高め、ストレス軽減に効果的です。

心理的デタッチメント

日常環境から離れることで、仕事やストレスの源から意識的・無意識的に距離を置くことができ、心のリセットにつながります。

マインドフルネスの促進

「一人での新しい環境体験」がマインドフルネスを促進すると報告されています。

新しい環境に身を置くと、五感が刺激され、「今この瞬間」に注意が向きやすくなります。

特に一人で行動することで内省が促進され、他人の目を気にせずに「今」に集中しやすくなります。

マインドフルネスとは

「今この瞬間」に意識を向け、判断を加えることなく、現在の体験をあるがままに受け入れる心の状態や実践方法のことです。

医学的研究では、マインドフルネスの実践が

  • ストレス軽減
  • 不安やうつ症状の改善
  • 集中力の向上
  • 感情コントロールの改善

などの効果があることが報告されています。

※ これらの効果は個人差があります。孤独をストレスと感じる人には逆効果になることもあります。

日帰りで楽しむ「気軽な」読書スポット

木製テーブルの上にコーヒーと本ともみじ

ここでは、筆者が休日に実際に試してよかった「日帰り読書スポット」を厳選してご紹介します。

  • 気軽に行ける「街中・近所」
  • 自然の中でのんびり読書

2つのパターンで見ていきましょう。

街中・近所で気軽にリフレッシュ

木製デスクでコーヒーを飲みながら読書している男性

1泊でホテルに泊まってじっくり読書も良いですが、近場のお出かけ読書もリフレッシュになります。

居酒屋で「ちょい飲み読書」

意外かもしれませんが、チェーン居酒屋のカウンター席は「ひとり読書」にぴったりの場所。

生ビールと焼き鳥を頼んで、あとは物語の世界へ。
——最高です。

周囲に気を遣わず、自分の世界に入り込めます。

ベレー

「ほんタメ」のあかりんさんがオススメされていたのを実践しました!鳥貴族サイコー!

スーパー銭湯・健康ランド

温泉で整ったあとの読書は、心と体のダブルリフレッシュ。
大きな休憩スペースがある施設がおすすめ。

ベレー

漫画読み放題の所で漫画三昧もグッド。

コワーキングスペース・カフェ

人の気配を感じつつ、快適で静かな空間で集中したいならここ。
Wi-Fi&電源完備で、電子書籍派にも◎

ベレー

旅とは言えないかもだけど、一番お手軽なお出かけ読書です!

筆者は「BizSPOT」提携のライブラリーカフェを愛用中です。

入退室自由の1Day料金(フリードリンク制)なので、途中で退室してヒトカラしたり、居酒屋でちょい飲みして戻ってきてまた読書なんて自由な1日を過ごせます。

詳細は別の記事があるので、よろしかったらチェックしてくださいね。

自然の中でのんびり読書

河原に座って読書している女性の後ろ姿

自然の中で楽しむ読書は、癒し効果抜群です。

本格的な道具がなくても、近くの公園でOK。
お昼ご飯と飲み物と本を持って出かけましょう。

公園やデイキャンプで「青空読書」

芝生、木陰、川の音——自然の中での読書は、癒し効果バツグン。
シートとお弁当を持ってピクニック気分で行くのも◎。

デイキャンプなら、よりアウトドア感を味わえる楽しい読書体験になるでしょう。

低山ハイキング×読書

ちょっとした登山やハイキングの途中で、本を開くのも素敵な過ごし方。

山頂や休憩所でスイーツとコーヒー、そしてお気に入りの一冊を持参すれば、充実感UP間違いなし。

海辺の駐車場・休憩所

車で海辺の駐車場や休憩所に出かけて、シートを少し倒して読書タイム。

波の音を聞きながら雄大な景色の中での読書。
そして夕日を眺めながらなんて贅沢も。

ベレー

釣り好きなら、夕マズメにちょっと竿を出すのもあり!

小説初心者におすすめ!読みやすくてハマる5冊

木製デスクの上に本がたくさん積み上げられている

筆者はもともと全然読書家ではありませんでしたが....しいて読むならビジネス系・自己啓発系・洋書でした。

ベレー

小説なんて時間の無駄遣いとすら思っていました…。

しかし小説のリフレッシュ効果を体感し、最近ではどっぷりハマっています。

ここでは、読書初心者向けに「たくさんの人が激推し&自分が読んで面白かった」おすすめの5作品を紹介します。

運転者 未来を変える過去からの使者/喜多川 泰

仕事に悩む中年サラリーマンが、「運を運ぶ者(運転者)」との出会いを通じて、人生や運の本質に気づいていく物語。

ファンタジー要素を交えながら、「運は後払い。良い行動や努力が先にあってこそ得られるもの」という、新しい視点を教えてくれます。

ベレー

前向きな気持ちになれる、働く世代にこそ響く感動作です。

容疑者Xの献身/東野 圭吾

天才数学教師・石神と、物理学者・湯川。親友でもあるふたりが、ひとつの殺人事件を巡って頭脳戦を繰り広げる傑作ミステリー。

石神の「ある女性への想い」が導く行動と、その裏にある真実が胸を打ちます。
「愛」と「献身」というテーマが、静かに、けれど強く読者の心に残る作品。

映画化・ドラマ化もされた、東野作品の代表作です。

ベレー

最後の怒涛の展開にページをめくる手が止まらなかった。

かがみの孤城/辻村 深月

不登校の中学生・こころが、謎の鏡を通して迷い込んだ不思議な城で、同じように不登校の生徒たちと出会う。

一見中高生向けに見えますが、著者曰く「大人に向けて書いた作品」とのこと。
もちろん子供が読んでも感動する作品です。

彼女たちは城の主から与えられたミッションを通じて絆を深めながら、自分と向き合い、現実世界での居場所を見つけていく。
孤独や友情、成長を描いた青春ファンタジー。

ベレー

伏線回収に唸り、読後感も爽やかでした。

十角館の殺人/綾辻 行人

孤島に建つ奇妙な十角形の館。そこに集まった大学生たちを待ち受けるのは、次々と起こる連続殺人事件。

密室、暗号、そして意外な結末。
本格ミステリーの面白さを凝縮した、新本格ブームの先駆けとなった名作です。
結末の衝撃は、今なお多くの読者の記憶に残り続けています。

ベレー

ミステリー初心者に、たくさんの人からオススメされている作品です。

カラスの親指/道尾 秀介

人生に行き詰まった中年詐欺師・タケと新たに出会った個性豊かな仲間たちが、ある大きな計画に挑む物語。

詐欺を題材にしながらも、笑いあり涙ありの人間ドラマが展開されます。

軽快なテンポで読みやすく、終盤に明かされる仕掛けには思わず唸るはず。

ベレー

キャラクターに愛嬌があり、サスペンスなのにホッコリ。

休日のリフレッシュは【読書×旅】で新しい自分と出会おう

ピクニックシートの上にレモンと本と麦わら帽子

読書する一人旅は、日常から一歩離れて、自分をリセットする大切な時間です。

まずは日帰りのプチ読書旅から、気軽に始めてみてはいかがでしょうか?
きっと、あなたにとっての「最高のリフレッシュ方法」が見つかるはずです。

それでは、よいリフレッシュを!

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