登山で食べる温かい食事は、暖かい時期でもおいしいですが、寒い冬こそ温かいものが食べたいもの。
定番はラーメンだと思いますが、毎度毎度では飽きてしまいますよね。
そこで今回は、1人前でも簡単に作れる鍋をご紹介します。
この記事を書いている私は、 自衛隊・フルマラソン・バックパッカーの経験ありでアウトドア・旅行が趣味の、リフレッシュ大好き人間です。
『鍋の素』を使えば、山で温かい食事が簡単に作れる
キャンプでもよくお世話になっている『鍋の素』。
私は「プチっと鍋」派なのですが、「鍋キューブ」や「こなべっち」など、様々なものが販売されています。
急に登山に行こうと決めても、この『鍋の素』さえ常備しておけば、冷蔵庫にある食材を適当に切って持って行くだけなので簡単です。
今回は、プチっと鍋(寄せ鍋)が家にあったので、何やかんやと適当に刻んで登山に持っていきました。
プチっと鍋で『鶏の寄せ鍋+〆のチーズ雑炊』
筆者の山ごはんのモットーは「簡単かつ軽量」なのですが、今回は残念ながら、あまり軽くはないです。
ちょっと重いけど、どうしても温かいものが食べたい!
Step1:材料
- プチっと鍋(寄せ鍋)
- 鶏モモ肉
- 野菜(春菊、にんじん、キャベツなど)
- キノコ類
- とろけるチーズ
- 卵
Step2:全て投入して煮込む
1人なのに豪勢にやっちゃっているせいで、まわりからチラチラ見られるのががちょっと気になりつつ、アツアツの鍋を楽しみます。
Step3:具材が減ったらご飯、チーズを投入
ある程度具が減ったら、ミニおにぎりにしてきたご飯を投入。
先日、ごま豆乳鍋に〆でオートミールを入れて食べたらいける感じだったので、こちらもオートミールでもOKかもしれません。
オートミールは軽いので、嫌いでない方は登山の食事にオススメです。
とろけるチーズを投入。
味噌ベースにもキムチベースにも合います。
コクが出てマイルドに。
Step4:卵を溶いて完成
最後は卵を溶き入れて完成です。
鶏+チーズ+卵でタンパク質ばっちり。
筋肉に良さそう♪
まとめ/家にある材料と『鍋の素』で簡単あったか山ごはんを楽しもう
寄せ鍋の他に個人的にオススメなのは、「キムチ鍋」の素です。
キムチの場合は、豚肉が最適ですね。
1人ではなく2~3人で行く場合は、鍋は特にオススメですよ!
その他、山ごはんをご紹介する「まとめ記事」がありますので、他のメニューも覗いてみてくださいね。
ところで、冬のお昼休憩中って体が冷えきってしまいませんか?
私はかなり冬でも汗をかくので汗冷えで困ってたのですが、ミレーのインナーを購入したらだいぶ改善されました。
おすすめのインナーの記事もありますので、こちらもよろしかったらご覧ください!
それでは、良いリフレッシュを!