断捨離を頑張ってる方も、ミニマリストさんも、シンプルでもお洒落な部屋に住みたいですよね。
私も殺風景な白い壁をどうにかしたくて悩んでたのですが、とても良いものを見つけました。
それは何かというと「ファブリックパネル」。
カーテンだと気軽に交換できないけど、パネルだと季節や気分に合わせて気軽に交換もできますね。
というあなたも、問題なしです。
発泡スチロールで超軽量のパネルが自作ができるので、コスパ良く賃貸でも飾れますよ。
この記事でわかること
- 部屋が一気に北欧風になるインテリア、「ファブリックパネル」について
- 軽くて壁に負担のかからないファブリックパネルを自作する方法
ファブリックパネルを飾れば、殺風景な壁が素敵な北欧風に変身
ファブリックパネルを飾ったらどんな感じになるか、先にネタバレしちゃうと、こんな感じになります。
北欧のファブリックって、本当にオシャレですよね。
ただの殺風景な白い壁に彩りが入ります。
そもそも北欧風とは
「北欧風」って、なんとなくフワッとしかイメージしてない筆者は、どんなものか調べてみました。
まとめるとこんな感じです。
北欧風の特徴
北欧の特長
冬季が長くて寒い、日照時間が短い
人々の行動
地域柄、家で過ごす時間が多い
おうち時間が長いから
明るい配色で温かみがあり居心地の良いインテリア
北欧風で使われる代表的なカラー
白、ベージュ、グレーのナチュラル系がベース、差し色で時々カラフル
よく使用される素材
温かみを感じる布製や木製
照明
温かみのある色合いや間接照明
超まとめると、「ナチュラル&シンプル featuring 温かみ」って感じです。
ファブリックパネルとは
木製のパネルにファブリック(布地)を貼ったパネルで、部屋のアクセントになるインテリアです。
通常は壁に取り付けて飾りますが、壁を傷めたくない場合は、立てかける場合もあります。
有名なファブリックの種類について
有名なデザインは、LoftやFrancfrancなどのカーテンやベッドカバーなどのコーナーでも良く見ますね。
個人的な好みで選んでますが、いくつかピックアップしてみました。
※画像をクリックするとAmazonにとびます。
marimekko(マリメッコ)
北欧ブランドの中で恐らく一番有名ですね。
国:フィンランド
特徴:花柄、カラフル、大胆、可愛い
代表的な柄:
UNIKKO(ウニッコ)
LUMIMARJA( ルミマルヤ)
ADORNO(アドルノ)
アドルノとはスペイン語で「飾る」という意味。
筆者はこちらの生地でファブリックパネルを作りました。
国:日本
特徴:植物がモチーフ、癒し、モダン・ナチュラル
代表的な柄:
PASAR(パサール)
boras cotton(ボラス コットン)
洗練されたデザインで日本でも人気なメーカー。
国:スウェーデン
特徴:モダン系、カジュアル系、北欧の伝統的な植物柄
代表的な柄:
MALAGA (マラガ)
Kauniste(カウニステ)
若手のクリエイター達が設立。
クッションやエプロンも可愛いです。
国:フィンランド
特徴:柔らかい、可愛らしい
代表的な柄:
ORVOKKI(オルヴォッキ)
ファブリックパネルのタイプ(形状)
パネルの形状は、よく見かける代表的なものは3種類です。
正方形
スペースの小さな場所にコンパクトに配置するのに向いていそうですね。
お手洗いやキッチンなどに、ワンポイントとして設置したら可愛いと思います。
横長
寝室やリビングなど、ある程度広いスペースに設置すると良さそうです。
存在感や迫力がありますね。
2分割・3分割
1枚の絵柄を分割し、間隔を空けて設置します。1枚の絵でなくても、違う生地でも面白いかもしれません。分割されていると動きがあるので、インパクト度がUPしますね。
低コスト・軽量のファブリックパネルを自作してみた【賃貸もOK】
本来のファブリックパネルは木製パネルに生地が張ってあるので、ある程度重みがあります。
賃貸に住んでいたり、壁を傷つけたくない方は、設置に困ってしまいますよね。
でも木製パネルの代わりに発泡スチロールを使用することで、その悩みは解消されます。
私も賃貸だったので、実際に作ってみました。
必要なもの
ファブリックの費用以外は、百均でも揃えることができるものばかりなので、コスパも良いです。
- お好みの生地
- 発泡スチロール
- カッター
- 定規
- ペン
- ピンフック
作り方
❶発泡スチロールの裏面(壁にくっつく側)に、カッターで溝を作る
⇒生地を挟み込んで固定する用です。
❷生地を発泡スチロールに合わせて切る
⇒発泡スチロールの厚みと溝に挟み込む分を余分に残してください。
❸生地の上に発泡スチロールを乗せる
⇒溝を作った面を上に。
❹生地を溝にはさみ込む
⇒角も綺麗に折り畳むとはさみ込めますが、うまくできない場合は、テープで留めてもOKです。どのみち隠れますからね。
飾り方
壁にフック付きのピンを刺し、ファブリックパネルの裏に穴をあけるなどして引っかけます。
画鋲ほどの大きさの穴があくだけなので、賃貸でも気が付かれないですね。
私は3分割パターンで作成しました。
ただの白い壁がオシャレな雰囲気になって、意識高い感じですw
生地をはさみ込んでいるだけなので、飽きたら違うファブリックに張替えるのが簡単なところも気に入ってます。
まとめ/貼り換えも簡単にできる自作ファブリックパネルで部屋をオシャレに彩ろう
長い時間を過ごす「おうち」は、居心地の良いお気に入り空間にしたいものです。
温かみがあるオシャレ空間にするのに、北欧インテリアは最適ではないでしょうか。
そんな北欧風な部屋に簡単に一歩近づく「ファブリックパネル」。
ぜひお気に入りのファブリックを買って作って、楽しんでみてくださいね。
それでは、良いリフレッシュを!