BBQやキャンプは楽しいけど、準備することが多く車も必要になりハードルが少し高めです。
もっと気軽にアウトドアを楽しみたいなら、ピクニックがおすすめ。
今回は、簡単で映えるメニューや、おすすめのアイテムをお伝えしながら、先日友人と行ったピクニックをレポートします。
この記事でわかること
- 少しおしゃれで映える「簡単持ち寄りメニュー」
- ピックニックをおしゃれ&快適にするアイテムの紹介
名古屋市の庄内緑地公園に行ってきました
大人のおままごと「おしゃピク」が楽しい
屋外でご飯を食べるって、ちょっとした非日常感がありませんか?
公園にパンと飲み物を持っていき、芝生で食べるだけでも、それはもうピクニック。
ひとりで静かに本を読んでまったりするピクニックも素敵だし、仲間と集まっても楽しいですね。
もし大人女子が集まるなら、少しおしゃれさに気を遣う「おしゃピク」を意識すると、さらに気分が上がります。
ピクニックの簡単で映える持ち寄りメニュー
今回のピクニックは、少しおしゃピクを意識しようと決めた友人と筆者。
食べ物は、フランス式「タルティーヌ」をテーマに、持ち寄りにすることに。
タルティーヌとは
フランスやベルギーで食べられているパン料理。スライスしたパン・バゲットに、ジャムやバター、お好みの具材をのせます。
タルティーヌは、本来フランス語で「塗ったもの」を意味しており、シンプルな食べ物です。具材をのせたオープンサンドのイメージがありますが、バター・ジャム・クリームチーズなどを塗るだけでもタルティーヌとなります。
料理にあまり自信のない筆者は、以下を条件にメニューを考案。
- なるべく簡単
- 美味しい
- 見栄えがよい(カラフル)
- 友人と被らない
- コスパ良い
そして決定した持ち寄り具材は、こちらのメニューです。
- アボカドペーストとオイルサーディン
- タコミートとトマト&チーズのレタス巻き
友人は、アヒージョ・クリームチーズ・生ハム・カマンベールチーズ・唐揚げなど豪勢でした
アボカドペーストとオイルサーディン
アボカドは、潰してペースト状にし、わさび醬油とあえるだけ。時間が経つと色が悪くなるので、なるべく最後に作りましょう。
ボウルで潰すとうまくできなかったので、ラップに包んで潰すしたら効率良くできました。
オイルサーディンは、細かくほぐしておくだけです。
食べる時は、バゲットにアボカドペーストを塗り、その上にオイルサーディンをのせてくださいね。
タコミートとトマト&チーズのレタス巻き
タコスやタコライスに使うタコミートを、カットトマトとチーズと一緒にレタスに巻いて食べます。
タコミートの作り方は簡単。市販のシーズニングを購入して、ひき肉を炒めるだけです。
でき上ったタコミートを瓶に詰めると、見栄えもよいですね。
レタス、カットしたトマト、細かいチーズも準備しましょう。
ミートの味もしっかりでおいしく、野菜もフレッシュで口当たりがよいのでおすすめです。
何よりカラフルで、見た目もGOOD。
フルーツやドリンク
おしゃピクに、フルーツは欠かせません。
手間や荷物削減したいなら、カットして持って行きましょう。
よりアウトドア感を出したいなら、カッティングボードとナイフを持参し、現地でカットするのがおすすめです。
ドリンクも、普段飲まないお洒落なものを用意すると面白いでしょう。
レモネードや、ワインとフルーツでサングリアを作るのもオシャレですね。
ピクニックをおしゃれ&快適にするアイテム
フード&ドリンク以外に揃えておきたい「おしゃピク・快適・グッズ」を紹介します。
一度揃えておけば、ピクニックに気軽に行けるようになりますよ。
ピクニックマット
遠足で使用するようなビニールのレジャーシートは百均でも手に入りますが、おすすめは少し厚み・起毛感のあるタイプです。
筆者の持っているものは廃盤で紹介できませんが、例えばこちらのようなタイプのものです。
広々と使いたい場合、4人用となっていても、2人で使用が快適。
ピクニックバスケット
これを使っているだけで、気分の上がるアイテムといえば、ピックニックバスケットです。
筆者が購入したのはこちら。
カッティングボード・カトラリー・木製プレート・コップ・ペーパーなどを入れれば、ピクニックセットの完成です。
クーラーバッグ
冷たい飲み物を飲みたい、もしくは食材が傷む心配があるなら、クーラーバッグが便利です。
クーラーボックスの方が保冷力は高いですが、ピクニックにはソフトタイプが取り回しやすいと思います。
15Lは一見大きく感じますが、飲み物・食材・氷を入れると、1~2人分程度に良いサイズ感でした。
クッション・ブランケット
意外と見落としがちですが、クッションがあると快適性がUPします。
座るときは座布団として、ゴロゴロするときは枕にすると快適ですよ。
また、薄手のブランケットがあると、少し肌寒いときはもちろん、座っているときに足元にかけると落ち着きます。
リラックスした姿勢でピクニックを楽しみましょう。
今回のピクニックの反省点
今回は友人と2人でおしゃピクをしたのですが、反省点がいくつかあります。
- 遊ぶものがあるとよい
- チェックのマットの上にチェックのシートはNG
ひとつずつ見ていきましょう。
遊ぶものがあるとよい
今回は2人なので、オセロを持っていきました。
何十年ぶりに遊んで面白かったのですが、頭を使うのに疲れて1回で終了。
バドミントンとかフリスビーとか、少し体を動かすアイテムがあるとよかったなと思いました。
なくても良いけど、あると充実感UP
チェックのマットの上にチェックのシートはNG
かわいいと思うものを集めた結果、すべてチェック柄になっていました。
見た目がうるさ過ぎ!
最低でも、ピクニックマットの汚れ防止のために敷いたクロス(百均で購入)は、無地であるべきだったなぁと反省。
お手軽にリフレッシュできる「ピクニック」で楽しいランチを
ピクニックマット1枚とフード&ドリンクを持って、少し大きめの公園へ行ってみませんか。
木陰でご飯を食べたり、ゴロゴロしたり、体を動かしたり、本を読んだり。
映えるランチを持参して、SNSでおしゃピク画像をシェアするのもよいですね。
近場でもリフレッシュできるピクニックは、ひとりでもグループでも気軽にできておすすめです。
それでは、よいリフレッシュを!