山歩きでのお昼ごはんは、山でのリフレッシュの大きな楽しみのひとつですよね。
ステップアップするパターンはこんな感じが多いのではないでしょうか。
- おにぎりやパンを持参
- バーナーを買ってカップ麺を作る
- クッカーを買って袋麺や棒ラーメンを作る
今回は、さらに次のステップとして最適な「山パスタ」レシピをご紹介します。
山で困りそうな茹で汁問題もクリアできますよ。
「ラーメンばかりで飽きてしまった」、「暑い時期にラーメンはちょっとキツイ」という方はご参考くださいね!
この記事で解決できること
山ごはんのレパートリーに、超簡単にできる「パスタ」を追加する
この記事を書いている私は、 日帰り低山のゆる登山派ですが6年ほど経験あり。今年こそお泊り登山に挑戦しようと計画中。
山ごはん/たらこツナパスタの作り方
体力があまりないヘタレの私は、日帰り低山でも荷物の軽量化に余念がありません。
さらに面倒臭がりなので、山ごはんについても、なるべく簡単で軽量なもので済ませるのがモットーです。
なので、パスタももちろん市販ソース一択!
持って行くもの
- 火器(バーナー、ガスカートリッジ)
- 軍手
- クッカー
- 5分パスタ1束(100g)
- 水180cc
※水量は、パスタの茹で時間1分の違いで±10cc
例)4分パスタ⇒170cc 6分パスタ⇒190cc - 市販「たらこパスタソース(刻み海苔付き)」
- 袋入りシーチキンフレーク
- マヨネーズ
- お好みでトッピングの大葉やブラックペッパー
注意点としては、火力やバーナーを使用する標高などの影響で、パスタの茹で上がり具合が変わる可能性があります。
水は少しだけ多めに持っていき、上記の量でもまだ固いようなら水を追加するなど調整してくださいね!
Step.1 お湯を沸かす
クッカーに持参した水を入れて沸かします。
持ってくる時に、予め計量して小さい入れ物に入れてくると楽です。
ポイントは、完全に沸騰するちょっと前からパスタを投入することです。
水が少ないのであっという間に沸騰して蒸発してしまうので、要注意ですよ。
Step.2 パスタを入れて茹でる
パスタを入れた後しばらくしてお湯が減ってきたら、焦げ付かないようにかき混ぜながら茹でます。
完全に蒸発すると焦げやすいので、ほんの少しだけ水気を残して火を止めます。
Step.3 ソースであえる
市販のたらこソースを入れて和えます。
Step.4 ツナとマヨを投入
シーチキンを袋から出してのせ、マヨネーズと和えます。
登山でしっかりカロリーを消費しているので、ボリュームが欲しいですもんね。
シーチキンをトッピングすると、満足感が違います。
袋入りのものはゴミも小さいし軽いので、おすすめです。
Step.5 海苔と胡椒をふりかけて完成
パスタソースに含まれているトッピングの海苔の他か、お好みでブラックペッパーや青じそを刻んで持ってくると一層おいしくなりますよ!
まとめ/準備も調理も簡単!市販のソースでパスタを作ってみよう
パスタはお腹にも溜まるし、簡単&軽量で、山ごはんにはピッタリです。
ハードルがあるとすれば「茹で汁問題」ですが、水の量を工夫すれば茹で汁を残さず作ることができます。
ぜひ山ごはんのレシピに加えてくださいね。
それでは、良いリフレッシュを!