旅行など外出する時、本を持って行きますか?
1人で旅したりアウトドアをする場合、宿でのんびり過ごす時間や乗り物待ちなど、ゆったり過ごす時間は結構ありますよね。
そんな時は、スマホから離れて本を読むと気分転換になるし、普段なかなかできない読書ができて充実感もあり一石二鳥です。
私も旅には必ず本を持っていくのですが、紙の本から電子書籍に変えたら凄く便利になったので、今回オススメ記事を書くことにしました。
電子書籍リーダーは「楽天Kobo」も有名ですが、私自身が使用しているAmazonのKindleについておすすめする内容となっています。
この記事で分かること
旅に本を持っていくなら電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」がオススメな理由
この記事を書いている私は、 自衛隊・フルマラソン・バックパッカーの経験ありでアウトドア・旅行が趣味の、リフレッシュ大好き人間です。
Kindle Paperwhiteのメリット・デメリット
Kindle電子書籍リーダーの中でも、私自身も愛用している「Kindle Paperwhite」はバランスが良くおすすめです。
Kindle Paperwhiteのメリット
- 大量の本を持ち運べる
文字メインの本なら数百冊~数千冊
漫画など絵柄メインなら数十冊~数百冊) - 防水なので、雨の日やアウトドア、プール、お風呂でも使用できる
- e-inkディスプレイなので目が疲れにくい
- 薄型でかさばらないし、軽量なので持ち運びが楽
- フロントライト付きなので、照明がなくても読書できる
- ディスプレイを指でなぞって「ハイライト」を付けたり、辞書機能で意味を調べることができる
- 欲しい本がWi-Fiが繋がればすぐに手に入る
Kindle Paperwhiteのデメリット
- 充電をしなければならない
⇒使い方にもよるが基本的にバッテリーは長持ち。
1日30分~1時間ほど使用で2週間はもつので問題なし。
モバイルバッテリーも使用可能。 - カラーではなく白黒(=雑誌は不向き)
- サイズが大きい本は読みづらい
(ディスプレイのサイズに縮小されるので、拡大して動かしながら読まないといけない) - 本を読んでいる実感が湧かない
⇒「30%」など読み終わった量が表示されるが、実物の本のような「読み進んでいる達成感」がない
Kindle電子書籍リーダーシリーズは4種類あり
Kindleには機能や本体サイズの違いで現在4種類あります。
※プラス「キッズモデル」もありますが、本記事では対象としていません。
下に行くほど上位機種となっています。
【NEW】となっているのは、2021年に新型として第11世代がリリースされるモデルです。
この4種の中でも「Paperwhite」を私は一押しです。
それぞれの違いを見ていきましょう。
Kindle(無印)に対するKindle Paperwhiteの違い
- ディスプレイ(=本体も)のサイズが大きい
- 解像度が高い
- フロントライトの数が多い
- 充電ケーブルのタイプが違う
- 防水機能あり
- 色調調節ライトあり
無印の方は、デイスプレイも解像度も小さくライトの数も少ないので、Paperwhiteより視認性で劣ります。
また、防水機能が無印に付いてないのは、外出やアウトドアのシーンで不安が残ります。
Kindle Paperwhiteに対する「シグニチャーエディション」の違い
- 容量が32GBとノーマルの4倍ある
- ワイヤレス充電対応
- 明るさ自動調整機能あり
5千円の違いでシグニチャーエディションには上記のメリットがあります。
あれば嬉しいですが、なくても良いと感じます。
ちなみに、容量が少なくて満タンになってしまった場合、読まくなった本は、Kindle端末から本データを削除して新しく購入した本を入れればOKです。
正しい削除方法で端末から削除すれば、Amazonのクラウドサーバーに保管されている本(コンテンツ)データは残っているので、また好きな時にKindle端末に入れ直すことができます
「正しい削除方法で」と書いた理由は、削除方法には「クラウドサーバーから本データを完全に削除する方法」もあるからです。
クラウドのデータを完全に削除した場合、また本を買い直すハメになりますのでご注意を。
【NEW】Kindle Paperwhiteに対する上位モデル「Kindle Oasis」の違い
- ディスプレイサイズが一番大きい
- フロントライトの数が多い
- 自動画面回転機能あり
- ページ送りボタンあり
- wifi + 無料4Gモデルあり
ディスプレイサイズは、第10世代の場合は1インチ違うのですが、新型の第11世代とは0.2インチしか違わないので、大差はありません。
通信がWi-fiだけでなく4G対応なのも、特に必要というわけではない気がします。
通信が必要なのは「本を端末にDLする時」がメインなので、家でWi-fi環境下ですれば問題ありません。
第10世代とは様々な面で違いが大きいですが、第11世代の場合は、ライトユーザーには2倍の金額を出すほど差別化されているように感じられません。
ただ、ヘビーユーザーの方には高機能で使い勝手が良いのかもしれませんね。
第10世代(2018年版)という選択肢もあり
「お試し的に買ってみたい」、「本がある程度入れられて防水機能さえあれば良い」という方なら、前モデルの第10世代を購入するというのもありです。
値下がりしている
今なら第10世代モデルは5,000円OFFになっています。(2021年10月8日現在)
しかも「3か月分のKindle Unlimited」も無料で付けられます。
3か月で本をたくさん読んだら、Kindleの端末代の元がとれそうですね。
Kindle Unlimitedというのは、読み放題として開放された本を好きなだけ読むことができるサブスクサービスです。
3か月分の無料期間が終わったら、自動で有料契約に移行するのでご注意ください。
4か月目から有料で利用したくない場合は、契約解除をお忘れなく!
Kindle Paperwhite 第10世代と第11世代の違い
新型は、ディスプレイが大きくなり、その他のスペックを見ても視認性が向上しているのが魅力的ですね。
私は第10世代を使用しているのですが、本を読むだけなら特に大きな問題は感じていません。
しいて気になる点を挙げるなら、以下の点です。
- ディスプレイが少し小さい(裏を返せばコンパクト軽量ですが)
- ハイライトを付けたり辞書機能を使いたい時に、指でなぞっても文字をうまく選択しずらい
これくらいの不満点なら、コスパを考えるなら第10世代でもアリですね。
読み放題サブスク「Kindle Unlimited」3か月分もついてくる
「Kindle」「Kindle Paperwhiete」「Kindle Oasis」は、3か月分の「Kindle Unlimited」も付いてます。
※2021年12月3日現在
もしKindleシリーズを購入するなら今がチャンスですね。
Kindle端末を買う時に、オプションで「3ヵ月分のKindele Unlimitedつき」を選択してくださいね。
3か月分ついている「Kindle Unlimited」ってどんなサービスだろう??というあなたは、こちらの記事がおすすめです。
まとめ/旅のひとコマで、電子書籍で本を読む優雅な時間はいかがですか
旅のお供にということでお話してきましたが、むしろ本を読むことが目的でお出かけするのも素敵ですよね。
山頂やキャンプ場のような自然の中で本を読むという、「知性」と「癒し」のコラボは、最上級のリフレッシュになると思います。
最後に、本記事でお伝えしたい内容をまとめます。
- 紙の本の代わりに電子書籍リーダーを導入するのはメリットいっぱい
- 電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」はオススメ
- オススメの理由は、コンパクト・軽量・防水・照明不要だから
- 2021年版(新型)もアリ、2018年版(旧型)もアリ
ところでAmazonと言えば、アレクサも個人的に便利でオススメの一品です。
よろしかったらこちらもご覧くださいね!
それでは、良いリフレッシュを!
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