素人が3dsMaxを勉強し始める

雑記

私は、今の会社で12年間DTP部門で働き、主に製版や書籍・カタログの制作や編集をやってきた。
ところが1年半前、課長から呼び出され、「VR・映像コンテンツを始めないか?」と聞かれ「是非やりたいです!」と即答。
既に印刷業は縮小の一途をたどっており、デジタル・コンテンツに移行を始めないといけないのだ。
そこで会社でVR・映像プロダクト教育プログラムが発足。もう既にだいぶ出遅れている感はあるのだが。。。
私はまず3Dのソフトを勉強するために専門学校へ送り込まれ、3dsMaxを3か月間受講した。

「3dsMax」がどういうソフトかというと、AUTODESK社から出ている、3Dモデリングおよびレンダリング ソフトである。アニメーションや建築ビジュアライゼーションに定評がある。また、プラグインを使い機能拡張が簡単にできる強味があるソフトでもある。
AUTODESKから出ているソフトでは、他に「Maya」があり、現在はそちらの方が主流らしい。
更にもう一つ主要ソフトを挙げるとすれば、Adobe製品との連携が強い「Cinema4D」かなと思う。こちらはドイツのMAXON Computer社のものである。

元々DTP業界に入るために、個人的に15年前に3か月程PCスクールに通い、DTPコースというのを受講したことがあり、IllustratorやPhotoshop、Quarkxpressを勉強した。
コースの中に3DソフトのShadeもあったので、3Dのソフトは少しだけその時に触ったことがあった。
しかし、意気揚々とVR教育プログラムに参加した私は、忘れていたのである、私は3D制作は苦手であったことを。この15年前に触ったShadeは、面白かったのだが、少しややこしい形状を作ろうとするとまるでダメで、前面を作り込んでいたら、裏側を見てみてたら大穴が開いていた。。。なんてことが多かった。
今考えてみると、将来VRの時代が来るから、DTPではなく3Dの道に進むべきだという先見の明がなかった自分が悔やまれる。15年前から3D制作・Unityの勉強をしていたら、今もっと仕事で有利になっていたことだと思う。

とは言え、そんなことを後悔してもどうしようもないから、これから頑張るしかない。
3ds Maxを勉強しに専門学校へ行った間は、同じく会社から教育プログラムに参加している他のメンバーに負けないよう、毎日必死に勉強した。
週に2日ある先生の講義は繰り返し復習し、Youtubeでチュートリアルを視聴し、学校で課題制作を作った。
しまいには、街を歩いていると、「あのビルはモデリングしやすそうだな」「あのベンチを作るには、あのモディファイヤを使えば簡単にできそうだな」とか考えてるようになってきた。

今まで勉強したり業務で使っていたIllustratorやPhotoshopと比べて、3ds Maxはとてつもなく手ごわいソフトだった。
ただモデリングするだけでも十分難しいのだが、その他にもマテリアルを使って質感を付けたり、ライティングしたり、カメラを設定したり、V-ray等のレンダリングの設定したり、パーティクル、アニメーション。。。と膨大な知識が必要だ。
ただ私の会社は建物を作ったり、CADデータからモデルにマテリアルを設定して2D画像と合成したりする仕事なので、アニメーションはほとんど覚える必要はないのでまだ覚えることは少ない方である。
それでも十分私にはハードルが高く、UVWアンラップとか本当に苦手。モデリングするまでは凄く楽しいんだけど、マテリアル設定以降は全部苦手。例えるなら、鉛筆でデッサンするまではいい感じなのに、着彩したとたん変になっちゃう、あの感じ。仕事ではまだガッツリ使うという予定はないので、少しずつ覚えていこうと思う。

3ds Maxは高価なアプリなので個人的に購入することはできないけど、家では無料の「blender」というソフトを始めるとしても、 Maxをやっているおかげでとっつきやすくはあると思う。
そのうちVTuberもやってみようと思っているから、いつかbenderと「Unity」も少し覚えて自分のアバターを作れる日が来たら良いな。

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